IAPH 国際港湾協会

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総会報告


30IAPH総会
30回国際港湾協会総会(世界港湾会議)は、世界50か国から700名以上の参加者がインドネシアのバリ島に集い、57日から12日までの6日間盛大に執り行われました。自由な意見交換をするには最適な場所でした。

1.総会の概要
1)会期: 201757()12日(金)
2)会場: バリヌサドア会議場
3)テーマ: Enabling Trade, Energizing The World(貿易の活発化による、世界の活性化)
4)ホスト: インドネシア港湾庁1,2,3,4
5)参加者: 700 (同伴者を含む)

2.開会式
510日の開会式は、IAPHを代表しては会長のサンチアゴ・ミラ氏(バルセロナ港)、ホストを代表してエルビン・マササヤ氏(インネネシア港湾庁2)が挨拶、またIMO事務総長のリム氏もビデオメッセージを寄せて頂きました。
また主賓としてルフット・ビンサル・パンジャイタン・インドネシア海洋担当調整大臣がホスト国を代表して祝辞を述べられ、本総会の開会宣言をして頂きました。

3.作業部会

参加者にとっては共通の関心事項を扱った作業部会(Working Sessions)が開催され、有意義な講演発表があり、活発な質疑応答も行われました。トピックとしては、新規港湾開発の問題点(過去の事例に基づいた)、物流と効果的な背後圏アクセス、海運ネットワークと港湾間協力(競争)、島嶼国としてのインドネシア海上輸送の課題、等々でした。

4IAPH新役員(会長・副会長)

今期(2017-2019年)IAPH会長にはスペインのバルセロナ港のS.G. ミラ氏が再選され、任期は次回のIAPH総会(20194月)までとなります。現規約下では会長と6名の副会長がBoard(執行理事会)を構成し、会の運営にあたります。
>会長・副会長のプルフィール 

5.総会決議

512日の年次全体会議(本会議)においては協会の関心事項の正式見解の表明として以下の2つの決議が採択されました。

1)気候変動とその影響に対する港湾の貢献
2
)サイバーセキュリティ対策
また総会の計画・実施にともなう労をねぎらうため、ホスト側への感謝決議も満場一致で採択されました。

6.名誉会員の選任

本会議にて、当会の発展に寄与した5名の退任会員が名誉会員として選出されました。
デビッド・パッドマン(マレーシア)
エディ・ブルニンスク(ベルギー)
フェル・ファンデラー(オランダ)
ガース・コーウィ(ニュージーランド)
ヲルフギャング・ハーティネン(ドイツ)

72017年度IAPH各賞の表彰結果

2年毎に開催される総会に合わせて実施される各賞の結果発表が以下の通り本会議で行われました。
秋山賞
バリ・オープン賞
広報・コミュニケーション賞
情報技術(IT)
環境賞
>細部は以下(英文)をご参照ください。

8
.次回IAPH総会

次回総会(中間年)は201858日−11日、アゼルバイジャンのバクーにおいてバクー港のホストにより開催されます。詳細はこちらからご覧頂けます。
また
2019年の47-12日には、中国の広州において広州港湾局のホストにより第31回世界港湾会議が開催されます。



過去の総会並びに作業部会につきましては、その概要を以下のリンク先でご覧頂けます。(一部英文)