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2022年度国際港湾経営研修(第12回)報告会を開催
(公財)国際港湾協会協力財団は、2023年1月27日14時30分から2022年度国際港湾経営研修(第12回)の報告会を、人数を制限した対面方式とオンライン形式(Zoom)を併せたハイブリッド方式で開催し、遠隔地を含めた港湾関係者約110名が主にオンラインで参加されました。
今年度は、3年ぶりに海外研修をPort Authority of Thailand(タイ港湾公社)の協力を得て、バンコック港及びレムチャバン港を対象に海外港湾調査した結果、①港湾の渋滞対策、②インランドデポの活用戦略、③カーボンニュートラル戦略の3つのテーマで発表を行いました。
① 港湾周辺における渋滞対策に関する日本・タイの国際比較
阪神国際港湾株式会社 枝川 祥平
神戸市港湾局 柏 陽介
② ICDを活用した物流の効率化に関する日本・タイ比較
東京港埠頭株式会社 山本 賢之介
横浜市港湾局 髙橋 航平
③ 港湾の脱炭素化の取組に関する日本・タイの国際比較
横浜港埠頭株式会社 金子 達
名古屋港管理組合 水野 信一
大阪港湾局 桑原 幸也
国際港湾経営研修グループリーダー
(一社)寒地港湾空港技術研究センター 理事長 眞田 仁
報告会動画 2月28日まで公開 パスワードはこちらへお問い合わせください
公益財団法人国際港湾協会協力財団
担当: 真中 h_manaka@iaphworldports.org
門山 iaph_esi@iaphworldports.org
2022年度(第12回)の報告書は国際港湾協会ウェブサイトの国際港湾協会協力財団/国際港湾経営研修のボタンからご覧いただけます。 https://www.kokusaikouwan.jp/zaidan/management