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2023年度国際港湾経営研修(第13回)報告会 & 2023年度IAPH日本セミナー(IAPHアブダビ総会報告会)開催
(公財)国際港湾協会協力財団は、2024年1月26日13時00分から2023年度国際港湾経営研修(第13回)の報告会を、人数を制限した対面方式とオンライン形式(Zoom)を併せたハイブリッド方式で開催し、オンラインによる遠隔地からの参加を含めた110名を超える多くの方々に参加いただきました。
今年度は、海外港湾現地調査をインドネシア国スラバヤ港及びタンジュンプリオク港を対象に①背後圏との接続性(Hinterland Connectivity)、②DXを活用したコンテナターミナルの運営効率化、③港湾におけるカーボンニュートラルへの取り組みの3つのテーマを設定し充実した海外港湾調査を実施しました。
① 背後圏との接続性(Hinterland Connectivity)
横浜港埠頭株式会社 塩入 友博
大阪港湾局 太田 雅啓
横浜市港湾局 伊藤 聖
② DXを活用したコンテナターミナルの運営効率化
阪神国際港湾株式会社 塩足 啓介
東京都港湾局 田村 正実
③ 港湾におけるカーボンニュートラルへの取り組み
神戸市港湾局 風嵐 陽太
名古屋港管理組合 佐々木 論実彦
質疑応答の模様
また、成果報告会に引き続いてIAPHセミナーとして2023年IAPHアブダビ総会報告会及び意見交換会を開催しました。
①最近のIAPH活動状況について
国際港湾協会 事務総長 古市 正彦
②第34回IAPHアブダビ総会の概要報告
国際港湾協会 事務総長補佐 山本 忍
③脱炭素の動きについて
横浜港埠頭株式会社 二宮 久季
④港湾デジタル化について
名古屋港管理組合 水野 信一
⑤IAPH技術委員会の活動概況について
国際港湾協会 事務局次長 鈴木 健之
来賓挨拶
国土交通省 港湾局 産業港湾課長 久田成昭 氏
報告会動画 2月29日まで公開 パスワードはこちらへお問い合わせください
公益財団法人国際港湾協会協力財団
担当: 真中 h_manaka@iaphworldports.org
門山 iaph_esi@iaphworldports.org
2023年度(第13回)の報告書は国際港湾協会ウェブサイトの国際港湾協会協力財団/国際港湾経営研修のボタンからご覧いただけます。 https://www.kokusaikouwan.jp/zaidan/management