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2024年度国際港湾経営研修(第14回)報告会&2024年度IAPH日本セミナー(IAPHハンブルグ総会報告会)開催

2025.01.28

(公財)国際港湾協会協力財団は、2025年1月24日13時00分から2024年度国際港湾経営研修成果報告会を、対面方式とオンライン形式(Zoom)を併せたハイブリッド方式で開催し、遠隔地を含めた約120名の港湾関係者の方々に参加いただきました。

今年度は、マレーシア主要港湾及びターミナルのご協力を得てマレーシア国クラン港及びペナン港を対象に海外港湾現地調査を行うとともに、①DXを活用したコンテナ物流の効率化、②クルーズ港湾の再活性化と脱炭素化、③鉄道の活用による背後圏輸送の3つのテーマで取りまとめた成果を発表しました。

 

  • DXを活用したコンテナ物流の効率化】
    東京港埠頭株式会社 板橋 孝一郎
    阪神国際港湾株式会社 白神 英文
    神戸市港湾局 上村 修平
    質疑応答(13:50~14:00)
  • 【クルーズ港湾の再活性化と脱炭素化】
    横浜市港湾局 佐藤 大希
    名古屋港管理組合 堀田 直宏
    質疑応答(14:30~14:40)
  • 【鉄道の活用による背後圏輸送】
    苫小牧港管理組合 三塚 翔太郎
    横浜港埠頭株式会社 巽 久典
    大阪港湾局 村上 諒

開会あいさつ   (公財)国際港湾協会協力財団会長 大𦚰 崇

 

    研修生による報告

 

2024年度成果報告書は国際港湾協会ウェブサイトの国際港湾協会協力財団/国際港湾経営研修のボタンからご覧いただけます。

https://www.kokusaikouwan.jp/zaidan/management/


また、成果報告会に引続いて、(公財)国際港湾協会協力財団及び国際港湾協会日本会議は共同でIAPH日本セミナーを開催し、2024年IAPHハンブルグ総会の報告及び意見交換会を行いました。

 

最近のIAPH活動状況について
国際港湾協会 事務総長 古市 正彦

35IAPHハンブルグ総会の概況報告
国際港湾協会 事務総長補佐 山本 忍

最近の港湾における脱炭素化の動きについて
横浜港埠頭株式会社 岡田 爽

IAPHハンブルク総会とリスク管理について
東京港埠頭株式会社 松原 大悟

IAPH術委員会の活動概況について
国際港湾協会 事務局次長 鈴木 健之

 

来賓あいさつ 国土交通省港湾局産業港湾課長 中川研造氏

 

意見交換会でのあいさつ(本研修のグループリーダー) 
北日本港湾コンサルタント(株)代表取締役社長 眞田 仁氏

 

IAPH日本セミナーの資料は下記のページでご覧いただけます。

https://www.kokusaikouwan.jp/zaidan/seminar/

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