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苫小牧港がESIプログラムに参加
苫小牧港管理組合は、3月29日、世界の港湾が環境対策促進として取り組んでいるESI(Environmental Shipping Index)プログラムに参加すると発表した。
国内外でカーボンニュートラルに向けた動きが加速する中、アジア最東部に位置する北日本最大の港湾として、海運からのGHG(温室効果ガス)の削減と、環境に配慮した船舶の寄港促進を目的として入港料減免などのインセンティヴを与えるもの。
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日本では東京港、横浜港に次ぐ三港目の参加で、東京湾に限定されていた参加港湾の国内ネットワークが広がった。これを契機として国内他港がESIプログラムに参加し、海運、港湾分野、さらには日本でのグリーン社会の実現が促進することが期待される。