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2021年度国際港湾経営研修成果報告会のご案内
公益財団法人国際港湾協会協力財団では、IAPH（国際港湾協会）会員港の中堅幹部を対象に、世界各国の港湾経営に関する動向を分析し、我が国の港湾の効率的な経営に資するための研修として、2011年度より「国際港湾経営研修」実施しております。今年度から、京都大学経営管理大学院と連携して、プログラムの充実を図るとともに、新たな取組みとして台湾国際港湾株式会社（TIPC: Taiwan International Ports Corporation）とのオンラインによるセミナーを実施しました。コロナ禍による世界的感染拡大により海外港湾の現地調査が困難な状況でしたが、研修生とTIPCとの興味ある分野のテーマ設定により充実した海外港湾調査を実施することが出来ました。8名の約半年間に亘る研修成果として世界の港湾をめぐる最新の情報をご紹介する報告会を開催いたします。オンライン登録のうえ、ご参加いただきますようご案内申し上げます。
オンライン聴講申込：https://zoom.us/webinar/register/WN_vDWP3bB6TNaamK10O_0L0Q
ご参加：どなたでも無料で参加できます
日 時 ：2022年1月28日（金）14:30～17:00
開会挨拶（14:30～14:40）
公益財団法人国際港湾協会協力財団 会長 中尾成邦
一般社団法人寒地港湾空港技術研究センター 理事長 眞田 仁
報告（14:40～16:55）
・港湾運営に関する日本・台湾比較（14:40～15:20）
東京港埠頭株式会社 小宮山 真
川崎市港湾局 諏佐 達哉
名古屋港管理組合 金山 大輔
質疑応答（15:20～15:30）
・コンテナターミナルの自動化技術・AIの活用に関する日本・台湾比較（15:30～16:10）
大阪港湾局 山本 進
横浜港埠頭株式会社 盛川 健太
阪神国際港湾株式会社 吉野 利彦
質疑応答（16:10～16:20）
・港湾における脱炭素化の取り組みに関する日本・台湾比較（16:20～16:45）
神戸市港湾局 大森 康平
博多港ふ頭株式会社 吉本 珠美
質疑応答（16:45～16:55）
閉会挨拶（16:55～17:00）
京都大学経営管理大学院 経営研究センター長 若林靖永
問合せ先
公益財団法人国際港湾協会協力財団
担当：真中（h_manaka@iaphworldports.org）、門山（iaph_esi@iaphworldports.org）
〒105-0022 東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー7階
Tel：03-5403-2770 Fax：03-5403-7651