IAPH 国際港湾協会

広報・研修グループ

1.広報・地域社会委員会(Communication and Port Community Relations Committee)

本委員会の任務の3本柱は1)途上国港湾職員向けの教育訓練支援、具体的には先進国での港湾セミナー参加者への奨学金の給付、2)協会の会内広報と対外広報の向上策の検討、3)会員相互の共通関心事項のデータベース構築である。来る2年間の作業計画の概要は以下である。

<作業計画2017-2019>

  1. 2019年度エッセイコンテスト(秋山賞、広州総会オープン賞)、“コミュニケーション賞“の実施
  2. “研修奨学金制度”(IAPH Training Scholarship)の実施とIAPH女性奨学金(IAPH女性フォーラム主催)への実施支援
  3. IAPHのコミュニケーションプランの作成とIAPHのブランド普及
  4. コミュニケーション事例研究の継続(コミュニケーション賞入賞作のウェブ掲載)
  5. 広報プロの委員会への勧誘
  6. 年次報告書などの広報関係資料で優れた事例の発掘とそれらの共有


2.港湾経済・財政委員会 (Port Finance and Economics)

2012年5月のIAPH中間年総会・理事会(於イスラエル国、エルサレム)において設立・発足したばかりの最も新しい専門委員会で、委員長はイスラエル港湾公社のDov Frohlinger氏が務める。

任務としては港湾の会計原則、予算化、プロジェクトの資金繰り、金融/融資、経済的妥当性分析、港湾の経済的貢献の研究、港湾料金やその他の関連問題についての情報を収集、分析し、報告することにある。来る2年間の作業計画は以下である。


<作業計画2017-2019>

  1. 港湾の財務全般に関する資料の蒐集とホームページでの公開
  2. 港湾管理者による保険・リスク軽減の対策の実態調査


3.クルーズ委員会


<作業計画2017-2019>

  1. クルーズ船誘致をする港が最大限効果的な誘致が出来るよう手助けする。
  2. 港、クルーズ船社、クルーズ事業者間の良好な関係構築への手助け、とりわけ、港とターミナル事業者間のリース契約締結を含むクルーズ施設管理の実施にあたっての助言をする。
  3. 世界的なクルーズ業界の最新動向、例えば、 乗客数の推移、船舶の大型化、クルーズ船の安全性と環境問題を常にチェックし、関連情報を収集、発信する。
  4. クルーズターミナルの計画、設計、建設、維持管理と補修、更にはそれらと関連した航路、クルーズ港サービス、クルーズ港の運営管理に関わる情報等を常にチェックし、作事、維持及び改善に関する情報を発信。
  5. クルーズ事業に関わる市当局と港湾との関連情報を常にチェック、収集、分析し、最新情報として纏める。
  6. 港が世界や地域にあるクルーズ協会や地元観光協会などのクルーズ関連団体と良好な関係を築く手助けをする。
  7. クルーズ事業に関連するソーシャルメディアや通信手段、例えばFacebookを立ち上げる。